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横断歩道は「青で渡る」だ。
こんな風に単純明快な法則だと、誰もが疑問を持たない。
皇族の娘さんが好きな男ができて、お互いに結婚を望んでる。
ただこれだけの事で、メディアは大騒ぎしてる。
「おめでとう！お幸せに！」の一言で充分なのに、
母親の借金がどーのこーのだの、そんな事はどうでもいい。
「皇族」という事が大きな問題で足かせなら、そんなものは捨てればいい。
コレは本人たちの決断次第で、メディアはそこまで首を突っ込む必要はない。
もし「天皇制」に異論があれば、
「天皇制の中の皇族の結婚」として、ハッキリと問題の本質を提起すべき。
だが現実は、アメリカの彼を追いかけまわし、
日本の実家の前に張り込み、「今自宅に向かって移動中です」なんて。
こんな報道にうつつを抜かすメディアの情けなさ。だらしなさ。くだらなさ。
相撲の白鵬がひじ打ちや張り手など、
とても横綱相撲と呼べないような卑劣な手で勝ち進んでも、
「誰もやめろ！」と言えないのか？と思うのと同じで、
誰もメディアに「やめろ！」と言えないのか？
いやいや、メディアは「金になれば何でもやる」し、
決して「信念」や「主張」なんかないんじゃないのか？
