基本が抜けてる感染対策

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朝晩大分涼しくなって、写真のような青空が懐かしい。

 

って、あんなに「クッソ暑い!」と嘆いてたのに。アハハ

 

さて、あれよあれよと急拡大したコロナだが、

この所、あれよあれよと急減少してる。

 

「ワクチンの効果」や「天候不順で人流が減ったから」とか、

「ウイルス自体が3ヶ月周期で強弱を繰り返す」という説もあって、

感染症の専門家でも、この急減少の要因が解らないようだ。

 

とはいえ、共通して言われてるのは、

「気を緩めれば第6波」で、僕らにできる事は変わらない。

 

そして、僕らにはできず、

国の主導でしか不可能で、散々言われてきたのに未だやれていないのが、

 

「徹底したPCR検査」と「全ての感染者の受入れ医療体制の確保」だ。

 

このところ取られてきた対策は、

これとは真逆の「濃厚接触者の追跡調査はしない」で、

保健所が「濃厚接触者と認定」しない限り、

家族でも公的(無料)PCR検査は受けられない。

 

これじゃあ、街中に保菌者がいっぱいいる事になり、

感染者が一定程度減っても、必ずリバウンド感染が繰り返される。

 

ワクチンの抗体の時間経過減少も言われ始めてるが、

ワクチン一本やり神話を抜け出し、

感染症の基本対策を国が主導でやらなければ、何年もコロナは続く。

 

とはいえ、

国会すら開かない自民党公明党に期待するだけ無理な話だが。