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国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長や菅義偉首相ら
約40人が出席した歓迎会が23日、
新型コロナウイルスの感染拡大の中で開かれたことを巡り、
東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは
24日の記者会見で
「飲食を伴ったパーティーとは全く性格が異なり」と述べ、
音楽などでもてなしたことを説明。
「できるだけ簡素な形で、しかしホストとして、歓迎の意を示させてもらった」
と説明。
記者は、東京の感染急拡大を踏まえ、
「人が集まることがリスクあると言われているときに
社会へのメッセージとして適切なのか」と追加質問。
幹部の歓迎会を開く一方、大会関係者への制限は厳格化するという
対応の差を疑問視し、
「(歓迎会がよいのであれば、大会関係者も)飲食伴わなければ、
14日間超えれば買い物や観光してもいいのではないか」とも尋ねた。
「全くもって理解できない」と言及し、
「この大変な状況の中で、海外からお越し頂いたIPCの皆様に対し、
できる限り簡素な形で、歓迎の気持ちをお示しさせていただきたい」
と開催の意義を強調。
「トップが直接、ご挨拶する場を設けさせていただくというのは
今の社会の慣習においては適切な対応の範囲内であると強く考える」と反論した。
だが、「おもてなし」以前に、
これだけ感染拡大が止まらない大変な状況の中で、
海外から大勢の人を呼び集めること自体、
僕には「全くもって理解できない」
誰が見たって「利権の為のオリパラだ」とバレててなお、
組織委員会の心は「土砂降りの雨」だ!
パラリンピックの即中止を!