解りやすいと解りにくい

 

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棲み分けが解りやすい標識。

 

工事現場のパイロンなども「立ち入り禁止」が解りやすい。

ちなみに「パイロンとコーンは同じモノを指す」そうだ。

 

真逆なのがコロナ対策。

 

重傷者の定義が都道府県と厚労省で違う。

「新規感染者数」は言うが「検査数」は言わないメディア。

自宅療養と入院可能患者の定義の違いと実情。

医師会の提言と都や政府の対策のギャップ。

 

ことコロナに関しては、「曖昧」が蔓延してる。

 

これだけ感染が急拡大してるので「人流を抑える」なんて言ってる政府だが、

「ドンドン出かけて下さい!旅行にも行って下さい!」

「クーポンを活用して会食を楽しんでください!」

と言って第3波を引き起こしたその口で、真逆の事を言う。

 

同じように、

緊急事態宣言を出しておいて「五輪強硬」の矛盾。

今度はパラリンピックに子供まで動員する無茶ぶり。

 

数え上げればキリがない。

 

今最も必要なのは、

治療が受けられない「酸素供給センター」ではなく、

感染者は必ず治療を受けられる「野戦病院」だろうに!

 

「誰もが安心して医療を受けられる体制を作ります」という菅。

その体制って、具体的に言ってみろ!

 

パラリンピック の即中止を!