汚い横綱と汚い利権屋の共通点

 

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全勝同士の白鵬照ノ富士の相撲を観た。

 

立ち合いに、張り手と見せかけて肘打ちを喰らわせた白鵬が勝った。

 

が観てて「勝つ為なら何でもやるその汚さ」に悲しくなった。

 

横綱なら格下力士に「かかってこい!」と胸を貸す度量が必要だが、

これまでも白鵬の勝ち方は「張り手」ばかり。

以前相撲協会から張り手を注意された時にも、

「相撲の技だからねえ」と言っていたし。

こんな「弱い」横綱なんか見た事がない。

 

同時に、

自公政権の「利権の為なら何でもやる汚さ」がそれに重なり、

こういう人たちは、心が壊れてると強く思った。

 

検査数が少ない3日平均の結果の日曜日なのに、

東京の新規感染者は1008人で先週日曜より394人も増えた。

 

「東京五輪は完全な失敗」「国民の熱気は敵意に」と米紙ワシントン・ポスト

 

記事の中で、

当初の五輪への熱気は敵意にすら変わっている

と報じている。

 

そりゃあそうだろう。

ラソンのテスト大会で5万人も沿道に観客が押し寄せ、

結果、大勢の感染者を出した札幌では、

本大会では「声かけスタッフ」を2000人に増員する。

って、冗談みたいな本末転倒すら起きてるもんなあ。

 

今これを書いてる時間帯には、

迎賓館でバッハらの歓迎式典が行われてる。

 

来賓スタッフ・警備・設営・輸送・調理等々、

何千人もの密ができてる頃だ。

 

彼らは、白鵬と同じ「心の壊れた利権屋」だと記憶にシッカリ刻もう!

 

オリンピックの即中止を!