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今日もズバリな記事があった。
記事によれば、
多くの国民が、「もんもん」とし、「モヤモヤ」し、「イライラ」しています。
「マンボウ?」「宣言?」いったい何が違って、
何をしてはいけないのかももはや、わかりません。
対して、
「トップのメッセージがクリアで、市民にはリーダーシップがあると映る」
「メディアとの関係が良好で、政権の方針に対して、
国民も社会もメディアも協力的。
結果、滞っていたいろいろなことがスムーズに流れている」(アメリカ)
「首相が定期的に状況のアップデートを3カ国語で会見。
国民目線に立って語りかけ、一体感を感じさせてくれた」(シンガポール)
この差の 原因は、
日本には「国と国民との信頼関係」が欠如しているからと結論づけてる。
クレアモント大学院大学のポール・ザック教授によれば、
「リーダーや社員間の信頼関係が高い企業」は低い企業に比べて、
ストレスが74%減り、生産性は50%、人生への満足度が29%上がった
そうだ。
何故日本はダメかというと、
大臣、政治家、官僚、医師会、
あらゆる組織において「リーダーシップ不在」であり、何も動かない。
国民はただただ、「自制」し、「自己防衛」をしていくしかない
で結論は、
「以心伝心」「忖度」「阿吽の呼吸」といったお家芸に頼っているから、
物事は進まない。
この視界不良の社会においては、「きっちりと言語化し伝える」という、
血のにじむ「コミュニケーションの努力」「話し方の技術」が、
どのリーダーや組織にも求められている
記者会見で記者からの質問に、オドオドした自信の無い態度で、
質問を何とかはぐらかして逃げ切る菅じゃあ、こりゃ無理だし、
支持率が30%以上あれば、8割の議員を獲得できる選挙制度も大問題で、
野党の曖昧さも手伝って、夕方の怪しい雲のように日本の劣化は止まらない。