政府はこの1年間何をしてきたのか?

 

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何をやるにも選挙と利権の自公政権だが、

ズバリ切り込んだ記事があった。

 

菅総理のコロナ感染対策、

ここへきて「3つのあり得ないミス」を犯していた…!

日本が直面している「失敗の本質」

 

によれば、

ありえない「3つのミス」を犯した

    「Go Toトラベル」や「Go Toイート」

  歴史の教訓や科学の知見が示しているのは、

  感染症拡大の主たる原因は人の移動なのに、拡大政策をやった。

  水際対策を怠ったことで国内に変異株を入れてしまった。

  「1人でも見つかった時点で、数百人に感染が拡大している」

  という想像力が働かない。

  結果、変異株に対してワクチンが効かない可能性が増大。

  政府が間違った感染対策を進めてきた。

    飲食店に午後8時までの時短営業を強いたとしても、

    時間を前倒しして来る客が増えることで

    かえって密な状態をつくりだしているケースが

    大都市圏を中心に常態化していた。

    路上飲みや宅飲みも。

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すべてのミスに通底しているのは、

歴史や科学、データを軽視しているということです。

さらに悪いことに、これまでの間違いを認めることができず、

根拠もなく収束させると言い切る精神論に、国民は辟易としています。

 

例えば、時短や人数制限も、

会食は4人以下と言うが、2人でも3人でも感染する。

 

政府のこれまでの「反歴史・反科学・反データ」的な感染対策は、

政治のデジタル化とは真逆の方向に動いているようにみえます。

観光利権や五輪利権に固執するあまり、

感染対策が後手後手になっている様子をみていると、

デジタル庁の創設など悪い冗談としか思えません。

 

政府はこの1年間何をしてきたのか?

という思いは、

国民の方が現実をシッカリ捉えている証だ。