数字偽装はコロナでも

 

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● 白丸囲みが我が家のあたり。

 

凄い雷雨だった。

 

午後2時半過ぎから雷雨になり、

景色はかすみ稲光りとバリバリと振動が凄まじかった。

 

雷と縄跳びが天敵の僕は、3滴チビッタが何とか耐えた。アハハ

 

ところで、もう耐えられないほど胡散臭いのが政府。

 

「重症者数少ない」の落とし穴 4月緊急事態宣言前より深刻

 

によれば、政府が、

「緊急事態宣言を出さない理由」が「重症者・死者が少ないから」だが、

実際は、この比較表のようにとんでもなく多い。

 

数字を改ざんしたり都合のいいように解釈するのは、安倍政権の特徴だが、

 

コロナ患者用のベッド数、東京都内で900床がすぐ使えず

 

によれば、

専門家による国の対策分科会は実際より多い病床数を用いることで、

医療現場の逼迫具合を示す「病床使用率」を低く算出。

 

で、

分科会資料によると、都の病床使用率(5日午前0時現在)は43%。
「ピーク時に新型コロナ患者が利用できる病床として、
医療機関と調整して確保している病床数」を3300床と設定し、
入院患者1416人が占める割合を出した。
 一方、都は実際の確保病床数を2400床と公表しており、
病床使用率は59%に跳ね上がる。
都の担当者は「当面の確保目標を2800床に掲げ、
医療機関に調整をお願いしているが、準備などに時間がかかる。
それすら達していないのに、とても3300まで増やせる状況にない」

 

こんな風に数字を改ざん偽装する理由は、「経済と利権」だろうが、

実数を使わない手法は、中国や北朝鮮やロシアとどこが違うのか?

 

自民党公明党の中に、内部告発する人すらいないのか?