地元復興より利権

 

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この前の日曜日の上野公園。

 

地元南大沢は大体紅葉は終わった感じだが、

都心はまだ真っ盛りなのに驚いた。

 

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南大沢は「東京のチベット」で、クッソ寒く、

2~3日前には、朝の気温が都心より5℃低い0℃だった。アハハ

 

もう地元では終わった紅葉も、同じ東京なのに都心はまだ終わっていなかったが、

終わっていないのは紅葉だけじゃなく、

地震や豪雨の被災地では、

未だに仮設住まいの人たちが大勢いる。

 

そんな中、

 

菅官房長官「高級ホテル50カ所」発言に被災地は怒り心頭

 

◆仮設で不便な生活続くのに…

◆被災現場を視察後「世界レベルのホテルが不足」

◆人手不足に拍車も 「住民置き去りに」

 

「傷痕の残る益城町の現状を見た後に、よく高級ホテルの話ができるなと、

 無神経さに言葉が出ない。高級ホテルが熊本に建設されても、

 それで収益を上げる人はごく一部。県民全体の底上げになる話ではない。

 国としては何かと復興の印象づけをしたいのだろうが、住民が置き去りになるばかりだ」

熊本地震の被災者の人権問題に取り組んできた

熊本学園水俣学研究センターの井上ゆかり研究員

 

結局自民党の考え方は、

被災住民や被災地域の復興よりも利権。

これが全てだからこんな無神経な発言ができるのだ。

 

それでも自民党・安倍政権を支持しますか?