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着物姿の二人連れ。
日本の着物は、その素材や形の他、「着こなし」がモノを言う。
こんな風にカフェのテラス席で、着物でお茶してると、なんだか粋だ。
時々外国人が着物を着てるのを見かけるが、
なんだか「とってつけた感」がぬぐえず、着こなせていない。
着物に限らず、男のカジュアルも同じで、
スーツにネクタイばかりの人がカジュアルなパーカーなどを着てても、
「なんだかなあ?感」満載で、ちっとも「いいね!」と思えない。
とはいえ、ファッションは「自己満足の世界」だから、
「他人の目」より「自分の気持ち」の方が大事だと僕は思う。
今年になってファッションの世界では、
ビジネス系もカジュアル系も大きな変化があった。
ピチピチ細めのデザインから、ゆったり系のデザインのものにシフトしたのだ。
「股引かあ?」と突っ込みたくなるような超細身のズボンやスーツに変わって、
ゆとりのある服が増えたのだ。
メンズ・レディース、ビジネス・カジュアルに限らずで、
窮屈なデザインからゆとりのあるデザインの方が着やすいし、
動きが楽だからだ。
ピチピチ系の窮屈な服が苦手な僕は大歓迎だ。