着物とファッションの変化

 

f:id:hentekoh:20191101203327j:plain

 

着物姿の二人連れ。

 

日本の着物は、その素材や形の他、「着こなし」がモノを言う。

 

f:id:hentekoh:20191101203524j:plain

 

こんな風にカフェのテラス席で、着物でお茶してると、なんだか粋だ。

 

時々外国人が着物を着てるのを見かけるが、

なんだか「とってつけた感」がぬぐえず、着こなせていない。

 

着物に限らず、男のカジュアルも同じで、

スーツにネクタイばかりの人がカジュアルなパーカーなどを着てても、

「なんだかなあ?感」満載で、ちっとも「いいね!」と思えない。

 

とはいえ、ファッションは「自己満足の世界」だから、

「他人の目」より「自分の気持ち」の方が大事だと僕は思う。

 

今年になってファッションの世界では、

ビジネス系もカジュアル系も大きな変化があった。

 

ピチピチ細めのデザインから、ゆったり系のデザインのものにシフトしたのだ。

 

「股引かあ?」と突っ込みたくなるような超細身のズボンやスーツに変わって、

ゆとりのある服が増えたのだ。

 

メンズ・レディース、ビジネス・カジュアルに限らずで、

窮屈なデザインからゆとりのあるデザインの方が着やすいし、

動きが楽だからだ。

 

ピチピチ系の窮屈な服が苦手な僕は大歓迎だ。