教育勅語


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8月の後半に撮った写真だが、
クッソ暑い日向を避けて、日陰をベビーカーを押したお母さんだ。


お母さんの子供へのちょっとした気遣いも、
この子が大きくなった時のお母さんへのいたわりも、
それぞれが、日々の生活の中ではぐくみ育てて持つものだが、
教育勅語」を復活させ、学校教育で扱おうという人たちがいる。


教育勅語 自民根強い容認論 過去に柴山氏以外の閣僚も言及


「なぜ批判を受けるのか。勅語に書かれた徳目まで全否定されたわけではない」
なんて、全く問題意識すらない自民党政治屋までいる。


教育勅語は一八九〇年に発布され、
戦前の学校教育で生徒は暗唱することが求められた。
内容は明治憲法で主権者だった天皇が親孝行などの十二の徳目を説く一方、
危急の事態では「公に奉じ」皇室を助けるべきだとした。
戦前の軍国主義教育につながったとされ、
衆参両院は一九四八年、排除や失効を決議した。


こんな歴史があり、国民各自のこころの問題なのに、
自民党政治屋のように「教育に取り込め」なんて場合は、
必ず「本音」が隠され、
「親への感謝」など「耳障りのいい部分」だけが強調される。


実際の彼らの本音は、明治憲法復活だし、天皇主権軍国統制国家だ。


人の心にウソとゴマカシばかりの政治屋が、勝手に入り込むな!