ボーッと


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雨のマンション群。


風景がボーッとかすんでコレはコレでいい感じ。
だが、ボーッとしていては見えないモノもある。


オッサンアイドルが酔って女子校生にキスし、メディアが大騒ぎ。
街の人たちもインタビューで一緒に大騒ぎしてた。


が、アイドルなど芸能人は「商売として作られたイメージ」だから、
「酔っ払いのオッサンが女子高生にセクハラ」した訳で、
セクハラは犯罪だし、許されない事だが、
アイドルだろうと俳優だろうと、「素の本人」はこんな奴だというだけだ。


同じように「警官が万引き」や「消防士が放火」や「教師が暴力」だとか、
メディアはその度に大騒ぎするが、それらは「ただの職業」で、
「○○なのにおかしい」なんて事はない。


人は職業や人種や国籍なんかと関係なく「みんな素で生きてる」からで、
特にタレントや芸能人は「商売として作られたイメージ」だと認識する事だ。


「万引きしない」「放火しない」「暴力ふるわない」なんて、
誰にとっても当たり前の事。


もう一つ。
加計学園をめぐる柳瀬元秘書官の「ウソ」をメディアが報道してるが、


枝野氏「総理の期待通りなら報告なしでもおかしくない」


は、とても鋭く本質を突いてる。


最初から「安倍首相の意向で加計開学に向かってた」訳だから、
ならば、途中経過なんか補佐官が首相に報告しなくても不思議ではない。


ボーッとした雨の風景は美しいが、
ボーッとした感性でメディアや政治を見ると、
僕らは本質を見落とすいい例だ。