人手不足対策で子供置き去りの政策

 

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今年も窓から毎日楽しませてくれた紅葉も、ほぼ散った。
写真は、散る寸前に撮ったもの。

 

 

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こっちの遠くに5本だけある黄色のイチョウは、小学校の校庭のもの。

 

 

 

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この小学校のイチョウも散って、今はすぐ手前の木々が紅葉だ。


これらの紅葉のあたりを散歩してみると、「あれ?紅葉どこ?」な感じ。
写真のように上から見渡してる紅葉は、
木が高すぎて、その下からは意外に見えないのだ。


「上からはよく見えるが、下からは気づかない」のとは逆なのが、


「子ども目線」置き去り? 保育の現場で進む規制緩和


「人手不足」を理由に、上から目線で保育関係の規制緩和をした為、
子供たちに目の行き届く教育や、安心安全な環境が確保できなくなった。


主導するのは内閣府の検討部会だが、
幼児教育・保育の専門家・現場の人間は一人も入っていない。


現場の声を聴こうともしない企業上層部が多いのが日本だが、
政治の世界も全く同じ。


電車の乗り方すら知らない政治屋が大勢いるくらいだから、
ド庶民の生活感なんか、想像すらできないだろうし、なあ。