沖縄の平和への想いの奥深さ


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昨日6月23日は72年目の「沖縄 慰霊の日」だった。


地上戦で住民が巻き込まれた沖縄戦では、
240000人以上が亡くなった。


もしその時、自分や家族が沖縄にいたら、
自分も含め、生き永らえたかどうか?


沖縄の人たちが米軍基地に反対する気持ちは、
実は僕たち本土の人間一人ひとり自分の問題だ。


そして、
沖縄の人たちの「平和への想い」が込められた「平和の礎(いしじ)」には、
敵味方の区別なく日本人もアメリカ人も、
戦没者の名前が刻まれている。


この奥深さが「沖縄の平和への想い」のすべてだ。