餌付けメディア


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加計疑惑は、いよいよ本丸・安倍に迫ってきた。


萩生田官房副長官からの指示が出て、
誰だって「安倍の指示」と受け止める。


だが、日本の大手メディアは、中々核心を突かない。


理由は簡単で「飼いならされてるから」だ。


東京電力と大手メディアの関係が象徴的で、
中国出張する東電会長の取材に、
東電から旅費や宿泊費を出してもらって同行してた。


こんな「餌付けメディア」が、東電批判なんか書くわけがない。


同じ事が「国会記者クラブ」や「警視庁記者クラブ」など、
記者クラブ制度にも言える。


普段から安倍などと食事し、飼いならされた「餌付けメディア」は、
すでにジャーナリズムと無縁だ。


唯一そうした「餌付けメディア」に背を向けてきたのが東京新聞


で、先日の菅官房長官を徹底的に質問攻めしたのも、東京新聞の女性記者。


権力監視 ― メディアの使命果たす東京新聞・望月記者に万雷の拍手


によれば、
「男性は空気を読むが、女性は空気を読まないので」と自虐ネタを飛ばした
そうだ。


メディアが自身の目で権力を監視し、
総理や大統領の不正を「独立機関」が暴く。


韓国やアメリカでは、当たり前に行われる権力統治。


日本にはそんな制度はなく、
検察や裁判所は、権力の為の帰還に過ぎない。


森友や加計疑惑だって、
野党は何故「安倍の証人喚問」を要求しないんだろう?


大手メディアが「安倍総理の証人喚問を!」と主張する日は来るんだろうか?