一番最初にやるべきこと


「安倍晋三記念小学校」国有地払い下げ疑惑 ジャーナリズムは死んだ それでもメディアか!
安倍首相「武器購入で米雇用に貢献」トランプ氏に協力 人殺しの道具でトランプに媚びる!
「このかわいい生き物は…いったい何もの?」子グマなのか子犬なのか議論に キュイーン!
不自然極まりない「軍歌を歌う幼稚園」運営法人の国有地取得の経緯 目指す先が見える!


江戸の商家の帳場。


ここに番頭さんが座って、売り上げなどをそろばんで弾いていた。


番頭さんは現場責任者だから、
店のご主人から、店を切り盛りする権限を与えられていた。


店のご主人は、同業組合や取引先などとの交渉や付き合いを担当し、
店の運営状況は、番頭さんから逐一報告を受け指示を出す。
そして全責任は主人が持つ。


こういう構造は、
江戸の商家握らず、今も同じように引き継がれてる。


政治組織や行政も同じで、よほど小さな会社以外は、
すべてこの構造だ。


さて、土壌汚染の豊洲では「犯人捜し」ばかりだが、
大事なのは築地で働く人たちと都民の安全安心。


豊洲移転をどうするのかを即決し、
ハッキリした方針をまず早急に決めるのが先決だ。


それが決まれば、豊洲移転の経緯は切り離して徹底捜査すればいい。


刑事告発が必要なら、移転作業・改築作業とは別にやれ!
ズルズル時間をかけることで、
市場関係者や都民は不安が増すだけで、税金だって多額に投入される。


石原も小池も、事業の優先項目をはき違え、
関係者を不安にし、税金は都民のモノ感覚のない「やっぱり政治屋」だ。