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一年で昼が一番短い「冬至」が昨日で、
今日からまた、昼間の時間が伸びてゆく。
季節は正直に時を刻み、僕らは喜怒哀楽しながら生きている。
オリンピックは、1兆8000億もお金がかかり、
まだまだ増える可能性が出てきた。
「レガシー」だの「復興」だの「キレイ事」をいくら並べても、
「コンパクト五輪」とは程遠く、税金を投入する事には変わりない。
IOC(国際オリンピック委員会)自体が「利権組織」になっていないか?
という疑問が出るのも当然で、
こんなにお金がかかると、開催地に立候補する都市すら限られる。
日本でも3.11以降、広島豪雨・熊本地震・鳥取地震等々、
大規模災害が相次いで、苦しんでいる人たちが大勢いる。
病気で苦しんでいる子供や、生活苦の子供も多く、
何千億も税金を使える自治体なら、
何故「目の前の救済」に税金を使わないのか?
オリンピックを辞め、
苦しんでいる人たちにその税金を使う事に、反対する人たちがいるのか?
日本人はそんな愚かな人間なのか?
国立競技場やエンブレムの不正を始め、
これだけモメ、お金がかかり、すでに東京では、
街路樹や公園の樹木が、オリンピックの名の元に切り倒されてる。
裏で進んでるのは「オリンピック利権」ではないのか?