本来の目的


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今年の夏は、雨が多い。
今日も、昨日夜からの雨が続いてて降ったり止んだりだ。


8月は月の半分の15日も雨だったそうで、
台風が続いた事もあって、
雨が少なかった梅雨の分が、一気に8月以降押し寄せてる感じだ。


本来の梅雨が梅雨でなくなり、
本来の夏が夏っぽくなくなってる。


「本来の」と言えばオリンピック。


間違いだらけの2020年東京五輪
によれば、「本来の」オリンピックは、


1) 開催国のためのものではない
2) 国同士の争いではない
3) 経済効果を求めてはならない
4) 勝つことが目的ではない


しかし、
昨年11月に政府が閣議決定した
2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の
 準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針」
では、


●都市インフラによって世界にその経済力や技術力の先進性を印象づけ
●メダルが期待できる選手や競技に大量の強化費をつぎ込み、
 リオを上回るメダルを獲得


が目的で、本来のオリンピック精神とは真逆だ。
し、日本人が世界に示したいのは、そういう過度な商業主義か?


安倍政権・自民党は、
「平和の作り方」でも「積極的平和主義」というが、
「武力で相手をねじ伏せるアメリカの肩代わり」で戦争主義だ。


安倍自民党は、口にする「理由や目的」と、
実際の本音が、ナチス並みに真逆だ。


「本来のオリンピック精神」「本来の平和」「本来の政治」
安倍自民党を支持する人たちに、答えてもらいたい。