憲法九条は日本からの提案だった


辺野古移設 目立つ政府の強硬「振興予算リンク論」展開 金で脅し暴力で潰す。
意見交換会は一部公開のみ 小池知事の“透明性重視”どこへ 選挙終わったし。
こんなに楽しそうな老夫婦が他にいるだろうか? アハハ!しあわせが続きますように。
政活費 都議会自民、研究会に充当 年1000万円 これが自民党の組織的集金!


夏はクソ暑いが、この3日しのぎやすい。


昔々の紀元前、僕がご幼少の頃の夏は、
この3日より更に涼しく、気温30℃を超える日なんか滅多になかった。


今は平気で37℃なんて日があるが、
温暖化で壊れた環境が、狂ったような夏を作ってる。


壊れて狂ったと言えば「憲法」、特に九条を変えたい人たちの根拠。


「戦争したい」「軍国化したい」と言えないから、
「占領軍によって押し付けられた憲法だから自主憲法を!」
なんて言ってきたが、その根拠が崩壊した


「9条は幣原首相が提案」マッカーサー、書簡に明記「押しつけ憲法」否定の新史料


がそれで、


1957年に岸内閣の下で議論が始まった憲法調査会の高柳賢三会長が、
憲法の成立過程を調査するため58年に渡米し、マッカーサーと書簡を交わした。


高柳会長は58年12月10日付で、マッカーサーに宛てて、
「幣原首相は、新憲法起草の際に戦争と武力の保持を禁止する条文を
いれるように提案しましたか。
それとも貴下が憲法に入れるよう勧告されたのか」と手紙を送った。


15日付のマッカーサーからの返信には、
「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、
幣原首相が行ったのです」と明記。


これは歴史的発見で、
日本が目指した憲法九条は、日本の首相から世界に向けて提案され、
GHQの賛同を得て決められた訳だ。


こころが壊れて狂った言動の、安倍をはじめ「自主憲法制定」論者たちは、
壊れて狂った「屁理屈」をでっち上げて認めないだろうが、
憲法九条一項の戦争放棄、そして二項の戦力不保持と交戦権の否認は、
僕らが世界に胸を張って誇れる日本発のメッセージだ。