目的ブレブレ選挙


原発事故究明 動かない国会 検証機関設置せず 自公の得意技「臭いモノにはフタ」
家計の手取り収入伸びず 税、社会保険料の負担増で ほらみろ!庶民は全然楽になってないぞ!
日本の高校生たちのおふざけ画像が海外でウケまくってる アハハ!やるなあ高校生!
格差どこまで…「役員報酬トップ30」凄まじい“富の集中” 安倍政権は誰の為?


会社をおこす時、「○○をやりたい」という目的がある。


会社は、その目的を実現する為の組織だし、
社長は、その目的の為の「ポジション」だ。


これは、会社に限らず、何かやる時には「やりたい事」があっての事だ。


が、政治の世界は「やりたい事」という目的なしに、
「国会議員」や「都知事」という「ポジション」になりたい人が多い。


さて、都知事選に小池百合子が立候補表明した。


自民党都連との合意なしだけが取りざたされてるが、
そんな「内輪もめ」よりも、
「この人は何をやりたくて立候補?」と思う。


候補者を絞り切れない民進党もそうだが、
「何をやりたい人か?」が抜け落ちて、
知名度」や「党の利益」だけが優先される。


だからド庶民は都知事選を身近に感じないし、
政治屋は別世界の人感覚が抜けない。


メディアも「政策は何?」と突っ込まず、
誰をたてると誰にどういうメリット、なんて有権者と関係ない事ばかり。


だから、政治屋は信頼されず、
安倍や麻生もそうだし、
甘利や舛添や田母神のような金欲しさな利権屋がのさばる。


「政策を争うのが選挙」なのに、
日本の選挙は、立候補者も有権者も、目的がブレブレだ。