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時々「夜の街灯」にホッとする。
クタクタに疲れているからで、車や街の騒音すらウンザリだから、
住宅街のヒッソリした街灯の灯りが、すごく優しく感じられる。
疲れてる時には、高級すし屋なんかに行きたいとも思わないし、
まして「高級料亭」で一杯なんて思う事も無い。
ただただ静かにボアンとした灯りの中で、ゆったりしたいだけだ。
さて「積極的平和主義」という言葉をパクり、
その意味を真逆に実行しようとする安倍総理。
「積極的平和主義」と言う言葉と意味を生み出したのは、
世界的に著名な平和学の研究家である、ヨハン・ガルトゥング博士だが、
戦争は起きていないが、貧困や抑圧、
環境破壊などの「構造的暴力」が存在する状態を、
「消極的平和」（Negative Peace）であるとし、
これに対し戦争がなく、
かつ「構造的暴力」も排された真に人々が平和である状態を
「積極的平和」（Positive Peace）である
と説いている。
安倍の言う「積極的平和主義」は、
「世界中の笑いモン」で、「積極的戦争主義」と批判の的だ。
更に、
アメリカの価値観が絶対的な真理で、
それに反対するのは「テロリスト」と決めつける価値観も、
アメリカの同盟国だけを支援する事も、
「積極的平和主義」と真逆の「積極的戦争主義」だ。
かつて湾岸戦争終結時、
アメリカのブッシュがやった大虐殺をメディアは全く報道しない。
撤退中のイラク兵を狙い民間人もろとも集中爆撃。
イラク「死のハイウェイ」を記録した写真と映像
無差別殺戮の戦争犯罪。
これも安倍は「積極的平和主義」と言うんだろうか？
