ひみつの動物たんけんツアー


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9条維持、過半数 改憲2/3議席「望まぬ」が上回る 憲法世論調査 少しずつ平和派が。
どんなことをしている時が一番幸せ?幸福度の高い活動トップ33 ほほー!アナログばかりだね!
原発再稼働なくても余力 節電定着、夏の需要13%減 それでも再稼働は利権と核兵器


今日は朝から「ひみつの動物たんけんツアー」に行ってきた。


地元のグループ主催で、
案内役は、地元生まれ・地元育ち・地元大学・地元公園勤務のお兄さん。


大沢駅のすぐ周辺の、街路樹や歩道橋の下などの、
「岩ツバメ」や「セキレイ」や「コウモリ」の痕跡や巣があったり、





駅のすぐの近くの道路を渡って、
アナグマ」や「タヌキ」が往来し、
駅からすぐの林の中に、写真の穴を掘って住んでたり、
アチコチに「フン」があって、行動した痕跡をいっぱい見た。




神社の裏の柱には「コゲラ」などキツツキ系の鳥が開けた穴や、
ハクビシン」が開けた屋根の大穴なども見せてもらった。





駅前の道を渡った林の中の小さな池には、
ちょうど「カワウ」が一羽きてて、
「ここにカワウが来るのは珍しいんですよ」だそうだ。


この辺りは首都大学東京の敷地が奥深くまで続いてるが、
その校内の林の中には「イノシシ」の捕獲用檻が仕掛けてあった。


参加者は親同伴の小学生と僕らみたいなオッサン・オバサン総勢25人。
特別参加で、元上野動物園の園長さんもいた。





皆歩道橋下などで、上みて下みて右みて左みてで、
普段入らないような場所で、キョロキョロキョロキョロ「集団不審者」アハハ


こんなに身近にタヌキなどが住んでるのにも驚いたが、
野生動物たちは人間を上手く利用してる事がよく解った。


元々彼らの方が「先住民」で、
その住環境を壊して街を作り、彼らを隅に追いやったのは僕ら自身だから、
申し訳ない気持ちがいっぱい残った。


大幅に時間オーバーだったが、楽しいツアーだった。