日暮れ時


少子化対策予算案 高所得者も優遇 3世代住宅補助、同居義務とせず ド庶民に恩恵ナシ!
「警察として認めない」ハチ公前集会を強行扱い 表現の自由危うし 警察は公僕の筈が権力の下僕だ!
寝たい時に寝たい姿勢で好きな場所で寝る。だって猫だもの。 アハハ!かわいい!
退社8分後出勤 なぜ規制ない 「仕事中心」から「休息中心」の発想へ。ただし大企業のみ。


ガキンチョの頃から「白は白・黒は黒」だった。


10代の頃がピークで、
曖昧な大人たちはウソつきやゴマカシばかりで、大嫌いだった。


自活し、仕事をし、結婚し、「グレーゾーン」を覚え、
「丸くなったなあ」なんて言われるようになった。


ジジイになった今、
安倍自民党みたいなウソとゴマカシ」は大嫌いだが、
日暮れ時のような「曖昧な色や形や空気」がここちいい。


でもこの感覚は、白か黒のガキンチョの頃にも、
季節の変わり目の、早朝のピンと張り詰めた空気や、
夕暮れのぼやけてゆく空気は大好きだったし、
包容力のある大人は好きだったから、
きっと自分の中にはあったんだろう。


「歳を重ねる」って、
自然の懐の深さや、人の情の抱擁感を、より深く感じ取れるようになる事で、
だからこそ、
ウソやゴマカシを見抜き、振り回されない感性を持つ事ではないか?


ガキンチョは、頭では考えられないが、気持ちで感じ取る。
だから素直で真っ直ぐで、バレバレのウソもつく。


大人でも、騙すつもりでウソをつき、ゴマカシ、
懐が狭く、自分の事しか考えない人は多い。


「辛い想い」が人を育てると、いつも思う。