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世界のスマホ市場で、
日本製は「その他」にしか入らない程シェアが小さい。
普及速度を読めず、開発などが遅れたせいだと言われてるが、
そればかりではないと僕は思う。
僕は今もガラケーだが、何も困っていない。
コレが壊れたら次はスマホだろうが、今の所スマホに興味がない。
日本の技術は世界に誇れるほど高い。
が「商品」だから、その技術とお客を結ぶ接点がないと、物は売れない。
つまり「お客が必要とするモノ」を開発し売る「センス」が欠けている。
スマホに限らず、高機能・高性能で料金体系が複雑で理解できない家電が多く、
お客は「なんか騙されてるんじゃないか?」と警戒する。
テレビでもパソコンでも洗濯機やレンジでも、
高機能・高性能なモノを必要としてる人は極わずか。
スマホに限って言えば、
通話とメールが中心で、ネットやゲームのデータ通信は少ししか使わない。
だけど売ってるスマホは、どれも高機能・高性能が売りで、
しかも契約が複雑で訳が解らず、いつも不安が付きまとう。
とても商売とは思えない業界で、民意を反映しない政治屋ソックリだが、
技術屋さんはお客のニーズ無視で高機能・高性能を作りたがり、
キャリアは、契約を複雑にする事で、裏利益を稼ごうとする。
若年層にスマホは普及したから、今度はシニア層を狙うそうだが、
現状スマホとガラケーの比率は6:4で、ガラケーも案外多い。
では「お客が望むスマホ」ってどんなモノかというと、
例えば、
5インチ以上の画面でガラケー型のキーボード付き折り畳み式。
値段も1000円以下。
契約内容も、
「基本料800円」「メールし放題」「通話1分30円」「データひと月1G」
つまり、単純明快なほどお客に分かりやすいから、結果売れる。
いい例がインドの420円スマホで、世界の衝撃だ。
開発メーカーやキャリアが、シェアを取りたいなら、
シェアを伸ばせなかった今までのマーケティング屋さんではなく、
「彼らの発想とは逆の発想のできる人材」を使う事だ。