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マイナンバーが、予想通り大混乱だ。
によれば、11月19日現在、
北海道では、10万通以上が郵便局での1週間の保管期間を過ぎて各市に返送され、
昨日のニュースでは、
未だに届けられたのは全国で2割。
約8割が、未だ届けられていない。
それもその筈で、北海道の場合、
10月5日現在の住民票登録を元に住所を確定。
なのに、
11月12日に郵便局へ発送した。
一ヶ月以上間を開ければ、
その間に死亡・引越し・入院など、大勢の所在が変わる。
しかも、配達する郵便局だって、
通常の配達量にプラスして、この「簡易書留」が大量に来る訳だから、
受取人本人と顔を合わせ、本人確認し、印鑑を押してもらい、
という「手間」がかかり、通常の何十倍も時間がかかる。
しかも、年末の繁忙期と重なってる。
こんな事は、事前に十分予想できるが、
11月中に全家庭に配達を終え、1月からマイナンバーを運用が予定だった。
こんな無茶苦茶な無計画なのに、何故その無茶苦茶を強行する？！
マイナンバーに“健康保険証”機能 ゴリ押しの裏に40兆円利権
によれば、
この先見込める40兆円に、少しでも食い込み、
将来の「ひも付け利権」を貪ろうという事で、
企業が群がれば、政治屋や官僚などにも、ハンパない金がワイロとして入る。
ただただ行政の事務処理の簡略化だけでなく、
病歴や投薬履歴などが一括管理できれば、国民にもメリットだが、
銀行や買い物もひも付けされれば、個人情報つうより、
個人の人生そのものがデータ化され、政府という権力者に管理される。
マイナンバー制度そのものも大問題だが、
その通知カード配布ですでに無茶苦茶をしてる政府・行政が、
情報漏えいを起こさないなんて、一体誰が思うだろう？
