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コツコツコツコツバイオリンの顎当てを創ってる。
新調した丸9mmの彫刻刀で、サクサク削って。
削る時のサクサクした手の感触が、
きっと楽しさを倍増してるし、
パソコン作業や電動工具作業と、決定的な違いだ。
大体130g程の木の板を、
ノコギリで切ったり彫刻刀で削り、20g程にするのだが、
すでに顎当ても7個目で、大きさや形・高さなど、大分こなれてきた。
時間が取れないので、毎日少しづつだけど、
毎日の少しづつが、尚楽しい。
が、7個目で、失敗した。
ある程度薄く削ったら、彫刻刀だけじゃなく、
木工ヤスリで薄くする作業をすればいいのに、
彫刻刀のサクサクに、つい調子に乗り、
削り過ぎて穴を空けちまった。アハハ
一番深い所は、アゴの先端が乗る位置で、
表面の一番高い所から、16mmの深さだが、そこをやっちまった。
とはいえ、
また新しく創り直すしかないが、こういう失敗が次に活きてくる。
僕は「反省と言う発想」すらない政治屋ではないから、
必ず失敗からいっぱい学ぶぞ。
