「原発がないと電力が足りない」のウソ


佐野研二郎氏ら8人特別扱いだった! 汚い仕組みとそれに乗った汚い連中。
憲法解釈変更の検討経緯 法制局、公文書に残さず 集団的自衛権検証が困難に まずいモノは闇に。
ある日いつものように車に乗っていたら、交差点から飛行機がズサーッ! ドッヒャー!
「政治家が暴走すれば主権者が処罰する」 うん!個人が動き暴走を止める!


豪邸な我が家からの、昨日の夜景。
高層や大型マンションの灯りがキレイだ。


が、今年もまた「原発がないと電力が足りない」のウソが証明された。


東京新聞の「電力需給 今夏も余力 原発再稼働の根拠揺らぐ」によれば、


昨年の夏は中部電力関西電力で「厳しい日」はそれぞれ1日。
今年は8月初旬に猛暑のピークがあったが、
川内原発1号機が再稼働した九電は、
原発の再稼働がなければ、電力需給は厳しい」としていたが、
 再稼働前は中部、中国両電力から融通してもらい、余力を確保。
東京電力でも、最高気温が37.7度の8月7日に、
 今夏最大の4957万キロワットの需要を記録したが、使用率は92・3%と余裕。
原発依存度の高い関電管内は、
 原発稼働がゼロでも使用率が90%未満の「安定」した日がほとんど。


ド庶民の節電と大手企業の新電力への切り替えが原因で、
すでに全国どこでも「原発がないと電力が足りない」地域は0だ。


それでも原発推進を言う政府や経済界は、
原発利権の他、アメリカ企業を支え、原爆保有が狙いなんだろう。


日本の原発停止でアメリカのウラン濃縮企業ユーゼックが経営破綻


によれば、
2010年に日本は、濃縮ウランの輸入量約700トンのうち、
約500トンをユーゼックに依存している状態だった。
そうで、こんな無駄な「貢ぎ方」の為に原発が使われていた訳だ。


戦争法・秘密保護法・原発再稼働・アベコベミクス・派遣法・辺野古等々、
僕ら無党派層自公政権を倒さない限り、
ド庶民の生活は良くならない事の証明でもある訳だ。