命を守ったのに・・・


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とある流通関係の仕事先の会社で、交通事故があった。


社員が車を運転中に、お爺ちゃんが路地から飛び出し、
社員がそれを咄嗟に避けてハンドルを切り、塀にぶつかったのだ。


お爺ちゃんにも社員にもケガはなく、塀と車は破損した。

その社員が凹んでたから声をかけたら、
事故の顛末を話してくれたが、
社長に呼ばれ、破損事故を怒られたそうだ。


僕がまず聞いたのは「ケガしなかった?」だが、
上司も社長も、破損事故を責めるだけで、
誰一人身体を心配してくれなかったんだそうだ。
「お爺ちゃんをひけばよかったんだろうか?」と、その社員は言っていた。


運転中に人が飛び出せば、それを避けてハンドルを切る。
結果車や塀が破損しても、
相手も自分もケガがない事が一番大事な事だ。


だからこの社員は、
「咄嗟によくやった!」と褒められて当然で、
車や塀の破損なんて、命に比べれば屁みたいなもんだ。


この会社の管理職のように、逆の感性しかない人たちが、
日本にはたくさんいて、
命よりお金・命より利権の政治が蔓延する土壌は、こんな所にある。


この社員、実は命を守った事で「表彰もん」なのに・・・