4000円で票を買う「クソ政治」


「結婚したらどう、と僕も言う」男女参画議連会長 本質が理解できないクソ野郎。
関東で震度5弱の地震 新幹線一時、運転見合わせ 新居の下見中で大きい地震初体験。揺れた〜!


僕たちは政治屋を選ぶ時、
原発や戦争や景気など、その人やその党の「主張」や「政策」で選ぶ。


が、実態はとんでもなく僕らの認識とズレてて、


衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」


によれば、
通常、選挙は自分の判断で一票を投じますが、自民党組織はそうではない。
地方選挙では特に、地域の党幹部が割り当てを決め、
「この地域はこの候補者を推してくれ」とのお達しがあります。
結果、票割りがうまくでき、ある程度の人数を当選させることができる。
これが純粋な民主主義かというと甚だ疑問ですが、
戦後の日本社会に非常に適応した組織づくりを自民党はしてきた


という事で、
議員が任期中にどういう議会活動をし、実績を残したか。
子育て支援とか福祉政策とか、行財政改革とか教育政策とか。
議員の本分ともいえることは、地域社会では一切問われません。
言い切りますが、次の選挙での当落にはまったく関係ありません。


しかも、
では、何が大事なのか。
地元の行事や冠婚葬祭に出席するかどうかなのです。
都心であれ、地方であれ、
「おらが地元の代表」なので、そこが評価の対象となっている。


統一地方選挙がある年だけは一時的に自民党員が増加するが、
コレにはカラクリがある。


自民党の党費は1人年間4000円、家族党員は2000円。
夫婦と子供2人に入ってもらうと、4人で1万円となる。
これを25家族分集めると100人になり、25万円かかります。
ですが公認が得られれば、公認料としてそれとほぼ同額が党から支給され、
自腹を切った分がほぼ相殺される仕組みになっているんです。


こうして組織によって「票」が買われ、
「主張」や「政策」と無関係に政治屋が決まる。


この仕組があるから、メディアは、
「〇〇候補有利」とか「〇〇候補、当選確実」なんて出せる。


この国の、特に自民党が作ってきた政治の仕組みは、
その「自由民主党」という名前とは真逆で、
4000円で票を買う「クソ政治」だ。