情報の出し方と津波てんでんこ


避難と自殺、関係初認定 東電に4900万円賠償命令 東電は「命」を考え控訴するな!
段ボールの実物大SL、夢を追って 元建築士が再現 おお!これはすごい!
新種か?四角い物体から伸びるうごめく肉球生物 アハハハハハ!かわいい!
中世から現代まで千年でイギリス兵の装備はこれだけ変わった って千年も戦争ザンマイかよ!


秋葉原の中古パソコン店「イオシス


秋葉原で一番安い」ではなく、
「けっこう安い」のキャッチフレーズが泣かせる。アハハ


こういうアバウトな言い方は、意外とインパクトが有り、
物凄く印象に残りやすい。


マーケティングの世界では、
「商品点数が多すぎるとお客が迷って売れない」
「商品点数を絞り込むとお客が買い物しやすい」
と言われてる。


さて、日替わりで日本全国集中豪雨で被害が出てる。


が、行政の対応が追いつかず、避難が遅れ毎日死者まで出てる。


これの原因の一つが、
「避難情報」や「避難勧告」「避難指示」などの複雑さだ。


気象情報も同じだが、専門家にとっては、
「情報」や「勧告」や「指示」の違い、
つまり「緊急度」の違いが判るのかもしれないが、
一般ド庶民にとっては「どれがなんだか」さっぱり判らない。


「避難情報」と「避難命令」の2つにするなど、
行政もド庶民も「判りやすく行動しやすい仕組み」が必要だと思う。


行政はこういう情報を出す場合、
「外れたらどうしよう」とか「避難所の体制ができていない」
なんて事を気にし、後手後手の対応で避難が遅れ死者が出る。


何より大事なのは「まず命を守る事」を肝に銘じ、
とにかく「逃げる」を最優先にする事だ。


東北地方に昔からある「津波てんでんこ」は、
地震が来たら津波が来る。地震が来たらとにかく逃げろ」で、
大きな津波被害から教訓として学んだ、僕らの知恵だ。


他の自然災害でも「津波てんでんこ」は活かせるはずだ。