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地元駅に通じる道。
東京多摩市には、こういう緑の道がいっぱいある。
場所によっては人通りが多く、夜でも割と安全だが、
場所によっては人通りが少なく、危ない。
けれど、緑に囲まれた道は、夏は涼しく冬は暖かい。
東京中がもし緑だらけの街なら、
湿度が高く気温も高い環境も、随分過ごしやすいと思う。
それでも東京は、地方の大きな都市に比べたら案外緑の多い街で、
歩き回るとそれが実感できる。
たぶん、そんな緑の環境では追いつかないほど広域で巨大で、
「生活環境」なんて考慮されず、開発されて来たから、
街中の緑では抑え込めないほど、環境が悪化したんだろう。
100年前の鹿児島の気候が今の東京で、
100年前の東京の気候が今の秋田だそうで、
今や「沖縄へ避暑に行く」時代だし、
「東京は暑い！」と、インド人が嘆いてる。アハハ
