あり得ない


福島住民、環境省訪れ「石原金目大臣は辞任を」 被災者は「政府の本音」を知っている。
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非戦、歯止め失う懸念 県内の元兵士ら戦時体験「今」に重ね 「手口」という言葉に苦悩が。
内閣支持率47%に下落 集団的自衛権反対54% 賛成34・6%の異様・不気味・愚か。


7月1日の東京新聞朝刊。


「海外で武力行使 可能に」の大見出しがすごい。


メディアは「あり得ない『中立』」なんて、報道姿勢を言うが、
中立なんてあり得ず、必ず何らかの「意思」がある。


ハッキリと集団的自衛権に反対する東京新聞の姿勢は、
原発再稼働反対もそうだが、曖昧で政府発表そのまま流す大手に比べ、
その姿勢がハッキリしてて際立ってる。


さて、未だに「中国や北朝鮮が攻めてくる」なんて、
あり得ない危機感をあおり、
だから、軍事力の準備が必要だという人たちがいる。


かつての米ソの冷戦時代だって、そんな事はあり得ず、
「仮想敵国」がソ連から中国・北朝鮮に置き換わっただけだ。


更に、中国は、習近平主席が北朝鮮より先に韓国へ訪問する。


時代は変わり、動いてるのに、
未だに「他国が攻めてくる」なんて脅しの浅はかさ。


こういう人の論理を裏返せば、
「やられる前にぶっ潰せ!」が見えている。


戦争の歯止めになるのか 3要件 他国のため武力 「先制攻撃」


を見れば、自公政府が合意した集団的自衛権行使は、
世界中の紛争に限らず、「日本の不利益」を理由に、
先制攻撃すらできる・するぞ!という何でもあり政策なのは明白だ。


利権・金儲けの戦争する為に、
次々に出される「あり得ない」を、僕らは見抜く眼を持つことだ。