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やっぱりメディアは、ワールドカップ一色だ。
だがその裏で、「集団的自衛権の解釈変更」の裏工作が進んでる。
集団的自衛権は、一言でいえば「戦争ができる国にする」事だ。
日刊ゲンダイの、
「集団的自衛権容認へ…公明党が震え上がったエゲツない脅し」
によれば、
もし、公明党が集団的自衛権に反対したら、
アメリカが創価学会をカルト認定するらしい
創価学会はフランスではカルトと認定されていますが、
たいした実害はない。でも、アメリカにカルト扱いされたら激震が走る。
アメリカは宗教に寛容な国ですが、宗教団体が過激な政治活動をした場合、
宗教団体の免税特権などを剥奪することになっている。
創価学会はアメリカにも大学を持ち、
創価学会インターナショナル（ＳＧＩ）が世界中で活動している。
アメリカにカルト認定されることだけは避けたいはずです
という事らしい。
裏でこんな脅しもあるだろう。
が、公明党は最初から「解釈変更」に賛成のはず。
ただ、創価学会会員へは「平和の党」なんてごまかしてきたから、
賛成するには、こじつけでも「理由」が必要だ。
反対のポーズをとりながら、落としどころを探し、
屁理屈をくっつけて、賛成に手の平返しする。
心の底から反対なら「与党協議」なんか応ずる必要はない。
最初から「ならば連立政権を降りる」と言えばいい。
写真の家族のような平和が壊され、
この子たちが「人を殺し殺される」時代になろうとしてる。
ワールドカップサッカーもそうだが、
弱者を切り捨て、利権の為に大大会をやる。
あなたやあなたの子供の命がかかってる。
のんびりテレビ観戦してる場合ではない。
