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年末にいただいたミカン。
皮は干して「ミカン湯」にしてる。
メッシュの袋に入れて、湯船に浮かべるだけだが、
ミカンのいい香りがするし、身体が暖まる。
ミカンの皮は、こんな風に再利用もできるし、
その後は普通に「燃えるゴミ」で出せる。
処分できないのが「放射性廃棄物」
地下300mに埋めると言っても、
日本のように地震頻発国で地盤が固い場所のない国は、
手の打ちようがない。
原発依存か、脱原発か:【基礎知識】原発のごみの捨て場所はあるのか？
を読むと、原発がいかにアヤフヤな仕組みかよく解る。
都知事選の争点に「脱原発を持ち出すのはおかしい」
なんて意見があるが、
東京都は、全国最大の電力消費地。
しかも東京電力の大株主だ。
「原発に依存してきた都政をどう変えていくか」は、
都民にとって重要事項のひとつ。
だから原発をどうするかは、当然選挙の争点だ。
消費者が声を上げ、企業や行政を動かすって、
本来の民主主義の基本。
「脱原発」の焦点化に反対したって、
都民の関心の高さは、不安の大きさでもあるから、
全く的外れだし、かえって有権者の支持を失うだろう。
これはいくらなんでも「やらせ」で論外だろうし。
