大手メディアの論調変化


「秘密法に不安」7割 内閣支持率急落 47% ド庶民は「自民党のウソと真意」を見抜く目を!
みんな大量離党 反対求める市民の声、決断促す とはいえ彼らは維新と内通してるはず。
<江田憲司氏>9日午後に離党届…年内新党結成など説明会見 どっちも正体は「半自民」
「戦時の監視社会 再来する」 過去から学べる人のみが未来を築ける。
秘密保護法の国会審議「十分でなかった」が85% 支持率急落中。自分の首を絞めるから。


線路をまたぐ橋の上を、犬の散歩してる人がいた。


「ドピーカンならきっと絵になるな」と思ったが、
曇ってるからしょーがない。


それでも、右の塔とのコントラストがキレイで、写真を撮った。


さて、秘密保護法が強行採決され、
それを伝えるメディアの書き方が変わった。


採決前は、
公務員の秘密漏えいの罰則強化の法案」と、
あたかもド庶民には関係ない法案みたいな書き方だったのが、
採決後は、
国民の知る権利が侵される懸念」と、
やっと、立ち位置をほんの少しド庶民寄りに変えた。


本来なら、この法案が出てきた頃から、
「軍国化の為の言論統制法=治安維持法」だと、
ハッキリその本質を突き、
ド庶民がターゲットだと指摘すべきだろーが、
大手メディアは、的外れな論調を繰り返していた。


営利企業だから、その「論調に制限」があるんだろう。


ド庶民や学者や議会や団体から「法案反対」の声が噴出し、
連日大勢の人たちが抗議・阻止行動を取り始めてからやっと、
言論統制法だ」と言い始めた大手メディア。


政府や財界からの圧力があるなら、それを伝えなければならないし、
圧力などないなら、感性があまりにも鈍い。


「歴史に残る悪法で日本社会の形が戦争へ変わって行く」のに、
取り上げ方も論調も、あまりにだらしないと僕は思う。


ド庶民の感覚と、あまりにもコントラストがありすぎる。