逆利用を見抜こう!


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物体には全て影がある。
影があるという事は「光」があるという事でもある。
光と影があるから、物体として見え、認識できる。


が、光と影が曖昧だと、物体の輪郭や質感がボケて、
それが何なのか判別できなくなる。


「物」だけではなく、「モノ」や「事」も同じで、
本筋・主旨がハッキリしてれば解りやすいが、
影の部分が多ければ「どういう事」なのか、意味不明になる。


特定秘密保護法案には、
それらを逆手にとって逆利用した部分がある。


「特定秘密」の「特定」を付けて、さも「限られた範囲」に見せかけてる。


処罰対象に「その他」を連発し、いくらでも適用範囲を拡大できる。


「公務員の秘密漏えいの罰則強化」と「公務員限定」に見せかけてるが、
 実際は公務員ではなく「政府に反対するド庶民」がターゲット。


これらは意図的に入れた文言で、
この三つがあるだけで、運用は底なし拡大できるが、
処罰対象は「限られた範囲」に聞こえ、
しかも「自分とは関係ない法律」に見えてしまう。


言ってみれば「目くらまし」で、
ウソとズルに長けた官僚が「知恵を絞った」んだろう。


石破の「デモもテロ」は、
こういう「仕掛け」を思わず本音でバラしたものだが、
僕らド庶民に必要なのは、そういうウソやズルやゴマカシを、
自分の感性で見抜く力だ。