● 社説:秘密保護法案 参院審議を問う テロの定義 特定の主義を強要する政府が一番テロ組織じゃん!
● 秘密保護法案:ノーベル賞学者ら抗議声明「戦争へと…」 マトモな人は反対するよ。
● 携帯いじる議員も…緊張感ゼロだった衆院「秘密保護法」採決 大先生たちはこんなもの。
● 軍事機密の根室飛行場 逮捕前から絵はがきに 拡大運用の典型例 この先必ずまた繰り返される。
● 国家安保会議法成立 秘密法案は参院審議 解釈改憲への第1弾 この表を見れば「戦争へ」がよく解る。
紅葉の公園を散歩するベビーカーの親子。
「葉っぱきれいだねえ」なんて、お母さんの声が聞こえるようだ。
けれど、この公園や近くに「秘密指定されたモノ」があったらどうだろう?
に写ってる一般市民を装った私服刑事たちはデモ隊の監視だが、
この公園が「秘密指定されたモノ」の近くなら、
ごく普通の、どこにでもいるこの親子も取り調べられるだろう。
し、その親子を写真に撮ってる僕も、取り調べられる。
そして、取り調べは「本人に留まらず」親族や友人・仕事関係等々、
身ぐるみの人間関係を調べ尽くす。
それをブログに書けば「反国家主義者」の烙印を押され、
その僕のブログを呼んだ人たちも、身辺を根こそぎ調べられる。
なんせ「どこの何が秘密か解らない」から、気をつけようが全くない。
これが秘密保護法案の恐ろしさで、
この法律が「治安維持法」だと言われる理由だ。
この法律は「秘密を漏らした公務員の罰則強化」なんかじゃなく、
目的は「政府に反対させない為の言論統制法」だ。
そんな世の中まで、あと一歩だ。