わかりやすいプロジェクト 国会事故調編


危うい対策組織乱立「コントロール」首相約束受け なのに「具体策」は何もナシ。
IAEA総会:汚染水「政府が責任」…山本科技相が演説 聞き飽きた。世界の英知をと何故言わない。
第1原発タンクのせきから排水 台風の影響で、基準以下 基準以上でも以下と言う。
もんじゅ:台風18号の土砂崩れで孤立 データ送信も停止 これでも「安全確保」かい!
京都市で26万人に避難指示 大阪市、30万人に勧告 被害が最小限でありますように。












台風直撃の今日、大飯原発4号機が止まった。
これで、全原発50基が全て停止したことになる。


命を思えば、原発は「とんでもない凶器」だから、
安全基準がどうだろうと、すべて廃炉しか有り得ない。


去年、国会事故調が指摘した通り、
安全神話」など元々なくて、
福島原発事故は、危険を知りながら推進してきた、
自民党・東電・経済界による「人災」だ。


で、その事故調の報告書は膨大で読み切れないが、
子供番組のように、イラストと約3分の動画で作ったのが、
「わかりやすいプロジェクト 国会事故調編」の学生メンバー。
(「わかりやすいプロジェクト 国会事故調編」で検索)


「事故はふせげなかったの?」を観て、
それでも「原発推進」を言う人は、他人事なんだろう。


汚染水タンクから高濃度汚染水が漏れ、
それが地下水脈まで達していて、
その高濃度に汚染された地下水は、
湾の外の排水溝から海に漏れ続けている。


「汚染水はコントロールされてる」どころか、
「手の打ちようがない」のが現状で、
首相の汚染水ブロック「そう思わぬ」66%は当たり前。


事故そのものは、少しも制御されていないし、
4号機を筆頭に、いつ何が起きてもおかしくない状態だ。


自分がしっかりしなければ、自分も子供たちも守れない。