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お袋の葬式を終えて帰ってきた。
千葉市にいる姉の近所の施設で亡くなったので、
月曜に危篤の連絡をもらい行ったが、翌朝亡くなった。
初めての「家族葬」をやったが、
斎場も千葉駅前で楽だったし、
適度の大きな部屋で、棺と同居で宿泊もできて、
2歳と2年生のひ孫もいたが、他に気を使う事もなく、
のーんびりした葬式だった。
こちらの意向最優先で、お坊さんも呼ばずお経もなし。
「お通夜」も身内だけだし、普段着のまま。アハハ
礼服も葬式の時だけで、
僕は、寸前まで短パンにTシャツだった。アハハ
長い間、親とはエンガチョして生きてきたが、
弟も11年前に逝っちまい、姉ひとりの負担が大きく、
法的にも僕が「長男」なんで、今回は「喪主」だった。
初めてベンツのリムジン霊柩車にも乗ったし、
新しくて超高級ホテルみたいな火葬場へも行き、
10年前に、姉の旦那が急死した時の、
滅茶苦茶古く、灰が降ってくる火葬場とは雲での差だった。
今まで何度か葬式を仕切ってきたが、
家族葬は、親せきや仕事関係者への連絡などが無く、
毎日やる事が少な過ぎて、超暇だった。
お袋の10代の頃の写真や、タイピストのはしりだった写真もあり、
僕のお婆ちゃんの若かった頃の写真もあって、
鼻筋のスッと通ったハーフみたいな美人だった。
そんなこんなで帰ってきたが、
オリンピック誘致の為の「汚染水は完全にコントロールしてる」
なんて、安倍首相が世界に向けてまたウソをついてる。
いっぺん、亡くなった人の「棺桶」に入って、
ひと晩「添い寝」して、命について考えてみろや！アハハ
