世界が見てる


汚染水説明理解されず 五輪招致 海外記者「失望した」 当然。後は買収か?
汚染水、地下水に到達の可能性 タンク漏えいで東電が見解 何を今更。言われてた事じゃん!
米上院委が容認決議案可決 対シリア武力行使 戦争特需で景気上昇狙い?
高落札率は融雪設備に集中 北陸新幹線談合疑惑 経済界は「利権談合」の繰り返し。


日本列島が、激しい雷雨に見舞われてる。


まるで、原発事故を忘れ、経済効果という利権=金の為、
オリンピック誘致にうつつを抜かす姿に、罰を与えてるみたいだ。


被災者の救済などは「誘致に不利」と先送りし、
汚染水には「政府が前面に」なんて突然の首相。


日本人は、忘れやすく流されやすいが、
海外はしっかり見てる。


福島第1・汚染水:海外メディア辛辣報道(毎日新聞9月4日)によれば、


外国特派員協会で、規制委の田中俊一委員長が記者会見したのに対し、


オーストラリアの全国紙は、
「海を核の捨て場に」


フランスRTL放送の記者は、
「情報を公開せず、疑惑が浮上するとまず全否定する。
ほとぼりが冷めたころに事実を認めるので非常にずる賢い。
日本人や日本メディアの忘れやすい気質を利用している」


スペイン通信社東京支局の記者は、
参院選直後に汚染水漏れが発表された背景は意図的」


独紙フランクフルター・アルゲマイネは、
「東電は外国人記者に『原発は制御下にあり危険は全くない』と説明したが、
汚染水は太平洋に流れ込んでいた。こうしたウソと隠蔽(いんぺい)工作で、
東電が本当に事故から学んだのかと国民は疑念を深めている」と非難


米紙ニューヨーク・タイムズは、
「安倍首相が事故処理に積極的な役割を果たすと約束した2週間後に
汚染水漏れが発覚した。約束に対する首相の真剣味が問われる」


米AP通信は、
「大部分が発表済みのもので、
五輪開催地の投票を前に安全性の宣伝との見方が大勢」


朝鮮日報論説委員のコラムで、
「(IOC総会を意識した対策ということが)事実だとすれば、
日本は原発を安全に管理する能力も良心もない国だ」


日本国内で通用する「ウソやゴマカシ」も、
当然外国には通用せず、原発事故の行方は世界規模だから、
世界中から東電も政府も経済界もド庶民も注目される。


オリンピック以前に「事故の収束と被災者救援」なんて、
世界から見れば「当たり前の事」な訳だ。


ウソとゴマカシの国・日本。
愚かな国・日本。


ウソとゴマカシでは、信頼は得られない。