きっと活きてくる


政府専用機:年内にも2代目機種選定 自分たちには数百億、その税金、被災地に使え!
帝王切開、20年で倍増 背景に訴訟問題 日本も段々アメリカ並みの「訴訟の国」だ。
原発と原爆-日本の原子力とアメリカの影-原発推進核兵器保有の為」がよく解る。
乗っても沈まないハズ 巨大ハスに子どもたち「乗船」 へえー!よかったねえ!


自転車ロードの現役だった頃、僕は優勝経験が一度もなかった。
力不足が一番の原因だが。アハハ


ロードレースは空気抵抗との戦いだから、
集団の先頭を走るのが一番辛い。
逆に言えば、人の後ろについて走ると、ウソみたいに楽なのだ。


先頭を走ることを「先頭を引く」と言うが、
自分なりにベストを尽くし、何度も交代しながら先頭を引き、
ゴール勝負ではボロボロになって順位を落としても、
自分では納得のいくレースをしたと満足できた。


この前、水泳の400m個人メドレーのニュースを見てて、
優勝した瀬戸以上に、僕は5位だった萩野公介を凄いと思った。


なぜなら、スタートから先頭を泳ぎ、
全選手が萩野を追う展開で、
このレースを作ったのは、萩野だからだ。


レース全体を引っ張り、タイムを上げ、
結果、ゴール勝負ではボロボロになって着順を落としても、
過酷レースを知ってる人たちからは、萩野の頑張りは高く評価される。


一緒にレースを戦った他の選手たちからも、「ありがとう」と感謝される。


メディアは、そういう「スポーツの凄さ・面白さ」を理解できず、
メダルだけで報道するが、
実際は順位なんかより、スポーツはその過程が面白く深い。


きっと、萩野選手の中では、
悔しさと一緒に、満足感・達成感があるはずで、
その「やりきった感」が、次に繋がるだろう。


スポーツ以外でも、「その姿勢」がきっと活きてくる。