● 参院選:投票率に懸念 過去最低95年に類似の指摘も 「対立軸」?違う!政治屋が信用ないだけ。
● 東電の電力需要が今年最大 猛暑、冷房使用増で けれど、原発なくてもこの余裕。
● 4社10基、再稼働申請 原発新基準満たさず 「規制委は再稼働委」だから必ず助けてくれる。
● やり直す関係はあってもいい 無理。民主は「穏やかな自民」だし。受け皿はない。
● 首相、自民憲法草案に柔軟姿勢 修正協議で対応の考え 「選挙が終わればコッチのもん」でしょ?
青空の写真をのっけるのも嫌になるほどクソ暑い。
2004年の7月20日の東京の39.5℃よりはマシだが、
昨日は東京でも35℃。三重では37℃だったそうだ。ふー
けれどこれは、気象庁や観測所の「百葉箱」の気温で、
緑に囲まれた地上1.5mの気温だから、街中は40℃を超えている。
民間の気象会社では、もっと緻密な「地域別気温」を計っていて、
気温だけじゃなく、湿度も体感に影響する重要な要素で、
そのデータを元に、コンビニなどは商品の構成を時間ごとに変えている。
百葉箱の温度は、あくまでも「参考値」で、今や生活上は役に立たない。
日本ではこういう「役に立たない発想」がいっぱいあって、
株価や大企業だけが儲かると「景気が回復」なんて現実離れの発想や、
設備の補強だけで「避難計画すらないのに安全」という原発規制新基準。
これらはみんな「建前の論理」で、
生活上は、全く役に立たない。
僕らド庶民は潜在的にこういう「ニセの建前」を感じていて、
原発推進の政治屋やアベノミクス絶賛の経済学者を信じていない。
利権に乗っかる人や、盲目的に刷り込まれた価値を疑う事のできない人たちが、
「組織票」を入れる訳だが、
潜在的に「ニセの建前」に気づいてる人たちは、選挙など行かない。
今や選挙に「興味がない」のではなく、
「興味すら湧かないほど『ニセの建前』にウンザリ」してる。
投票率の低さは今や「意志」だから、それを嘆くより、
盲目的に組織票を入れる人たちに、
「自分の意思」を持ってもらう事の方が、はるかに大事だと僕は思う。