プロサバンナ計画


放射性物質漏れ後も1日半ビーム実験 東海村の実験施設 こんなおバカ連中でも科学者?
財務省など1千億円、返還要請へ 復興予算の使途問題 少ねえ!責任の追及もやれよ!
【日本の原発輸出先】トルコにもあった「安全神話」まき散らしの政府機関 ウソだらけ。
新たに2300の点検漏れ もんじゅ、保安検査で報告 「安全」なんか気にしてないもん!
光ケーブルから情報収集 英当局、メールや通話 当然日本政府もやってるだろな。


降り続いた雨が朝にはあがって、朝から気持ちのいい青空だ。
台風崩れの低気圧が空気を掃除し、別の空気に入れ替わったみたい。


ところで先日、
南サハラ安定へ 人道支援1000億円 首相表明
なんてニュースがあった。


一見「素晴らしい援助」だと思った人もいるだろう。


ところがこれは、相手国の政府とグルになった「土地略奪」に等しい。


モザンビークを中心に行われているプロサバンナ計画という「開発」は、
地元の住民に説明のないまま、大規模農業の為の土地の没収が進んでる。


ブラジルで「成功」という「味をしめた日本政府」が、
同じ「援助」という手法で土地を略奪し、大豆やトウモロコシを手に入れる。


それまでの農家は、
日本へ輸出するための大規模農場の「人足」という位置づけだ。


日本でも、原発や道路や橋や空港を作る為に、
地元に説明を尽し合意を得ず、裁判では、
「公共の利益は個人の利益より優先する」なんて、
とても国民主権の国とは思えない判決が出てきたが、
同じ手法で、ブラジルやアフリカで「略奪」をやっているのだ。


裏には膨大な利権がからみ、政府も政治屋も農業組織も商社も、
その利権に群がって、土地を奪い地元の生活を壊す。


武力を使わなくてもできる「略奪」は、
「ある朝起きたら、自分の土地に勝手に木々が植えられていた」
なんて話まである。


日本政府は「利権の悪魔」だ。