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「明暗」という言葉がある。
「明」は良い事、「明」はポジティブ。
「暗」は悪い事、「暗」はネガティブ。
みたいに言われる。
けど、そうだろうか?
写真は、隣の多摩センターの改札を出た場所だが、
上は、今時のお店が並び人も物も多く無茶苦茶明るい。
下にはお店もあるが、薄暗くいかにも「駅の下」的な寂れ感がある。
自分がもし、経済的にも体力的にも気持ち的にも余裕があれば、
上のお店で買物を楽しみ、それが当たり前で意識する事すらない。
けれど、経済的にギリギリで、体力もヘトヘト、
気持ちも辛い事が多く「我慢がまん」を繰り返してれば、
灯りに照らされ物と人で溢れたお店より、
寂れ感があり、賑わいのない場所の方が落ち着く事だってある。
今僕は、忙し過ぎて身体も気持ちも限界で、
いつ倒れてもおかしくない自覚がある。
そんな時は、
静かで人のいない、少し寂れ感のある場所が心地いい。
「明暗」はきっと、物事の良し悪しではなくて、
「明」も「暗」もあるがままに受け入れる、
自分の気持ちの在り様の事みたいに思うのだ。