第三者の眼


停止原発維持に年1・2兆円 経産省試算、利用者が負担
  何でも経費計上でお客負担の「総括原価方式」を止めればいいだけ。
ポストから出火、手紙焼ける 福岡 酷い事するなあ。何が面白いんだろ?
<市民公聴会>九電が8割動員 原発はどこでもこの方式。8割以上が原発反対でも再稼働だし。


お父さんと手を繋いだ女の子が、エスカレーターを上ってく。
手すりにつかまり、身体を真っ直ぐにし、足をキュッと揃えて。


「危ないから騒いじゃダメだよ」なんて、普段から言われてるんだろう。


それをキチンと守り、ほんの少し緊張してる気持ちが、
身体全体に出てて、なんだかけなげだ。





こっちの子は、もっと小さく、
それでも大人しくエスカレーターに乗ってる。


けれど、左手で透明な壁をなぞってる所が、幼さをよく現わしてる。
って、オレと一緒じゃん。アハハ


毎日一緒にいると、中々気付かない子供の姿から、
実は「その時の気持ち」が読み取れて、面白い。


それも親ではなく、僕みたいな第三者だから気付く事で、
子供の気持ちや状態だけじゃなく、
様々なジャンルで「第三者の眼」が必要なのかもしれない。


不正続きの柔道連盟、
原発管理の原発ムラ出身の規制委員会、
違法判決連発の選挙制度で選ばれた政治屋


どれも「自分たちの問題点」に気付かず、
自分たちでは不可能な「改善」をかかげてる。


利害関係の無い「第三者の眼」で検証しない限り、
きっと何も変わらない。
その事に気づく事が、改善・改革の第一歩だ。