オブジェ・親子と葉っぱトレイ


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三越のPR誌の「母の日」特集の為に、以前創ったオブジェ。


ただの四角い棒だけで構成したモノだが、
単純なオブジェは、見る人それぞれに受け止め方が違い、
いろんな読者の感性に、届きやすい。


具体的な動物や情景描写だと、
こちら側が「イメージを決めてしまう」から、逆に伝わりにくい。


展覧会の為に創った訳じゃないから、これは非売品だ。


「親子」 親:横410×奥65×高165mm 子:横155×奥55×高9mm





こちらは、個展の為に創った「アクセサリートレイ」


木のチップを残した茶色の紙粘土と、
「波紋」に見えるように加工した針金の組み合わせ。


型があるわけではなく、ひとつづつ手創りだから、
葉っぱの形も大きさも、ひとつづつ違う。


ピアスなど、ちょっとした小物やアクセサリーでも、
女性は気持ちのいい場所に置きたがるから、
このオブジェも創った分は完売して、今は手元にひとつもない。


「葉っぱトレイ」 紙粘土・針金 横95×奥120×高35mm


こういうオブジェは、「売る事」を前提に創るから、
「買ってくれる人」の気持ちを汲み取る事も大事な要素。


その辺が「造形作家」と「商業美術作家」の大きな違いだ。