悲しい事ふたつ


高知、7千年間に大津波4回以上 県が痕跡調査で確認 全国で同様の過去だろうに原発がある。
脱原発テント、撤去の動きに抗議 「志は消せない」 まず原発を撤去でしょ?
桜:東京で早くも満開、過去2番目の早さ 同じ東京でも多摩市はまだだよー。
都内公示地価 上昇増え、全用途で下げ幅縮小 地方は下落、土地持ち以外は恩恵無し。


昨日、とても悲しい事がふたつもあった。


ある公園のベンチに座ってたら、
横の水飲み場に女の子が水を飲みに来た。


すぐに友達の女の子が自転車で走ってきたが、
自転車の後ろに積んだバッグが落ちたが気付かないので、
「バッグが落ちたよお」と教えてあげた。


ら、自転車の子が、
「○○ちゃん、危ないからあっち行こう!」と叫んだ。


僕はただ、バッグが落ちたから教えただけなのに・・・
「オレは危ないオジサンかよ」・・・


子供たちが安心して遊べない環境なのはよく判る。
が、大人の善意すらこんな風に受け取られる時代って、
悲し過ぎないだろうか?すごくショックだった。


もうひとつは、
とある仕事先で、新人が数人入った。


その中の一人が、上司から、
クソミソにののしられながら仕事を教わってた。


その怒鳴り散らす声は、聞いてる方も気分が悪く、
近くにいた若手の社員は、スーッとその場を離れて行った。


後で聞いたら、
「あんな怒鳴り声、聞いてるのも嫌だった」と言ってた。


怒鳴られてた新人は、
ただでさえ慣れない仕事で不安だろうに・・・


怒鳴られ、ののしられ、それだけで益々緊張してミスを犯す。
結果悪循環で、辞めていくしか行き場が無くなる。


なんで新人のそんな不安や戸惑いを察してあげれないのか?
そんなやり方で人が育つのか?上司として失格じゃん。


「昔ながらの体育会方式」の教え方だけど、
ののしる声を聞いてて、もの凄く悲しかった。