気持ちのお返し


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会社を辞め、フリーランスになった20代半ば頃、
留守番電話は、15万もしてた。


「オレには一生買えないなあ」なんて、
食わずや食わずの生活の僕は思った。


今や留守電なんて、電話についてて当たり前。
携帯だって当たり前だ。


時間の流れや世の中の変化は凄まじく、
ついついそれらに振り回されがちだが、
僕は仕事上、ずっと守ってきた事がある。


それは、星の数ほどいるクリエーターの中から、
僕を選んでくれた事への感謝だ。


守ってきたと言うより「ありがたい」といつも思うのだ。


だから、相手の気持ちに応えるためにも、一生懸命やってきた。
し、良い事も悪い事も、「素直」に伝えてきた。


仕事だから、勿論結果を求められる。
広告は「宣伝効果」の有無で、次にも繋がるし次がゼロにもなる。


けれど、仮に結果を出せなくても、
自分を選んでくれた相手に、
「この人を選んで良かった」と思ってもらえた。と思う。
そんな事が多かった。


人間誰だって、相手から期待され信頼されれば、それに応えようとする。
相手も、結果ではなく、一生懸命さや真っ直ぐさを感じてくれる。


僕はそんな風に、自分を選んでくれた相手の気持ちに「お返し」したい。


留守番電話機能のある家電も携帯も持ってるが、
この気持ちだけは、今も変わらない。