実感操作が命


都知事選 舛添要一色気タップリ 無理。明るい未来誰も感じず。
シンプルな自転車、それはチェーンのない自転車 ホイールベース不足で不安定そう。ペダル重いし。
次期衆院選:第三極 石原氏が大連合を呼び掛け 「同じ政策だから」じゃないのに何故組める?


僕らの周りはモノで溢れてる。
生活雑貨やIT機器や洋服や靴等など。


その中で、パソコンや携帯やスマホは、
今後も形や機能を変え、使われていくだろう。





写真は「ブタの加湿器」だけど、カラフルでかわいい。
機械のイメージはほとんどない。


こういうデザインには「理由」があって、
「日常の中で機械を意識させない」というコンセプトが貫かれてる。


でも、大事なのはデザインだけじゃなく、
実は一番大事なのは「実感できる操作」なのかもしれない。


スマホ等タッチパネル操作は、今後メインになるだろうが、
タッチパネルは、「ボタン操作の実感」がない。
「触れた」「押した」という実感が薄いのだ。


部屋の電灯のパッチンスイッチが無くならないのと一緒で、
シーソー式のスイッチは、パッチンという「押した実感」が命だ。


駅の券売機や銀行のATMには、この「実感」が無いから操作感がいまいちだ。


かつてのアップルのMac OSは、
こういう「実感できる操作感」を目指してた部分があった。


アイコンやデスクトップという考え方は、その現れだったし、
そういうこだわりが、「アップルらしさ」で人気の秘密だった。


さて、Windows8が発売され、
タブレットスマホとパソコンの操作の統一が始まった。


けれど、アイコンにタッチする操作方法は楽だが「操作の実感」は薄い。


もし、タッチした時に「押した感触」をリアルに感じたら、
タッチ操作は、格段に「実感できる操作性」を実現できる。
電灯のパッチンスイッチ並の実感操作。


「そんな風に進化するといいなあ」と思ってたら、
今朝のニュースで、
すでに「タッチでボタンを押した感触がある操作性技術」がある事を知った。


ドコモのらくらくスマートフォンにはすでにこの機能があるそうだ。


きっとこういう機能は、あっという間に普及するだろうが、
人の感覚を大事にする操作性が、メインで増えるといいね。