● がれき処理費用:仮設焼却炉1トン4万円 仙台で既存並み せめて地元にお金を落とそう!
● 原子力委、非公開会合で実質審議 議事録残さず せめて懲役に備えて腹をくくろう!
● 「泣いて担任に電話」複数の生徒が回答 大津中2自殺 せめてゴマカシはやめよう!合掌
子供はとんでもない事を考える。
僕もあなたも例外ではなく、とんでもない事を考えてた。
僕は「家がお菓子でできてたらいいのに」と、
隙間から外が見えるほどボロボロの長屋に住みながら思ってた。アハハ
小学4年生の春に引っ越して、
5年生の1年間、3年生の弟を連れてバス通学してた。
いつも運転席横の席に座って、
運転手さんの運転の仕方を見てて、
その内、運転手さんと一緒にアクセルやギヤチェンジも、
ソックリ同じタイミングで出来るようになった。
毎日の行き帰り、運転席の横に座って同じ動作をし、
気分は、スッカリ僕がバスを運転してた。アハハ
大人になって、渋谷から乗った京王井の頭線で、
一番後ろの車掌さんの前のドアの所で立ってたら、
次の駅の手前で、前にいた子供が、
「次は神泉、しんせんでございまーす」と喋りだした。アハハ
電車が駅に着くと、サッとホームへ降り、
「ピー!」と笛を吹く真似をして、指差しし、
「ドアが閉まりまーす」と言いながら、また電車に乗る。
このタイミングが絶妙で、
すぐ後ろの車掌さんより、ほんの少し早いので、
乗ってた乗客は爆笑で、拍手まで起きてた。アハハ
僕はお菓子の家には住めなかったし、
バスの運転手さんにもなれなかったが、
あの子は、井の頭線の車掌さんになれたろーか?
子供はとんでもない事を考える。